野々市市議会 2023-02-17 02月17日-01号
1月26日には、断水となった各市町より日本水道協会石川県支部へ給水車の派遣要請が行われ、本市にも派遣の可否について問合せがありましたが、配水量の過大が認められたため、その時点では派遣はできませんでしたが、27日にかほく市に対し給水袋1,000枚を届けております。 29日になり配水量も安定し、給水車の派遣を決定し、30日から2月1日の3日間、かほく市に給水車を派遣いたしました。
1月26日には、断水となった各市町より日本水道協会石川県支部へ給水車の派遣要請が行われ、本市にも派遣の可否について問合せがありましたが、配水量の過大が認められたため、その時点では派遣はできませんでしたが、27日にかほく市に対し給水袋1,000枚を届けております。 29日になり配水量も安定し、給水車の派遣を決定し、30日から2月1日の3日間、かほく市に給水車を派遣いたしました。
一方、応急給水活動の部分では、一時的に十分な水の供給が不足する状況が予測されたことから、自衛隊への要請、あるいは日本水道協会石川支部に応援を要請をいたしまして、その結果、小松の航空自衛隊、金沢の陸上自衛隊、そして輪島市にあります航空自衛隊分屯基地、さらに県の内外から含めて10の自治体から給水車をもって支援をしていただくという体制が整ったところであります。
断水した地区の応急給水のために、30日の早朝、石川県知事に対しまして自衛隊の災害派遣要請を依頼し、陸上自衛隊金沢駐屯地や航空自衛隊小松基地、輪島分屯基地の皆様方によります給水支援や、日本水道協会石川県支部を通しまして給水支援を依頼し、県内では金沢市や白山市、能美市、野々市市、また県外からは福井市や敦賀市、鯖江市、岐阜県からは岐阜市、三重県からは四日市市、鈴鹿市の各市から給水車による応援をいただきながら
日本水道協会石川県支部からの要請を受け、12日午前より上下水道局職員3名を被災地へ派遣したものであります。福島原発の放射能漏れなどの影響で派遣先が何度も変更となり、14日から宮城県大崎市において給水支援活動を開始したとの報告でありました。
また、日本水道協会石川支部を通して、県内の全自治体と相互応援協定を締結しており、応急給水、応急復旧など速やかに給水体制を確立することとしております。この協定では、日本水道協会の中部地方各支部とも相互に応援することになっております。 医療救護については、白山ののいち医師会と協定を締結しており、本町が設置した救護所への救護班を派遣していただき、医療活動等を実施していただくこととなっております。